千本木龍頭神舞

この獅子舞は、下茂呂と呼ばれる南・北千木町の鎮守千本木神社の氏子中に伝えられているものである。カシラが龍であることから舞いを龍頭神舞と呼び、特に雨乞いの功徳が多く語られる。舞いは、一人立三匹獅子舞で、宝暦年間(1751年~1764年)に始まったと伝えられる。織物の染料で染められた和紙のカラフルなトブサがひきちぎれるほど勇壮な舞いである。
概要
名称
千本木龍頭神舞(せんぼんぎりゅうとうしんまい)
指定年月日
平成18年3月24日
指定区分
県指定重要無形民俗文化財
所在地
伊勢崎市北千木町・南千木町
地図情報
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更新日:2020年11月16日