上毛伊勢崎領塾蔵小学内篇・外篇版木 附同版藩校学習堂蔵印小学二冊
伊勢崎藩領内の文化期に創設された郷学8校で教科書として使用するため、文政4年(1821年)郷学の創設に関った人たちの拠金により作成された。版木は本文74枚、題せん・奥付1枚の75枚からなる。版心に拠金した人たち89人の名前を刻む。この版木は明治4年(1871年)まで使用された。また学習堂蔵書印を押す刷り本は、藩校廃校まで教授を勤めた栗原順庵が架蔵したものである。


概要
名称
上毛伊勢崎領塾蔵小学内篇・外篇版木 附同版藩校学習堂蔵印小学二冊
(じょうもういせさきりょうじゅくぞうしょうがくないへん・がいへんはんぎつけたり どうはんはんこうがくしゅうどうぞういんしょうがくにさつ)
指定年月日
平成20年7月1日
指定区分
市指定重要文化財
所在地
伊勢崎市曲輪町22-21(伊勢崎市図書館)
地図情報
この記事に関するお問い合わせ先
教育部文化財保護課
〒372-0036 伊勢崎市茂呂南町5097番地2 茂呂クリーンセンター2階
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更新日:2018年02月01日