養蚕新論版木

『養蚕新論』は明治5年(1872年)、境島村の養蚕家田島弥平が著した養蚕書である。田島弥兵衛・弥平父子が考案した清涼育という飼育法の効用の普及のための実践書であり、近代養蚕法の基礎を築いたと高く評価されている。現在、その版木は田島弥平旧宅に保存されており、一部は田島弥平旧宅案内所で公開している。
概要
名称
養蚕新論版木(ようさんしんろんはんぎ)
指定年月日
昭和42年2月10日
指定区分
市指定重要文化財
所在地
伊勢崎市境島村
この記事に関するお問い合わせ先
教育部文化財保護課
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更新日:2020年11月16日