常清寺の変型板碑
この変型板碑は、安山岩の自然石半面を形成したものである。正面に金剛界の大日如来を表す「バン」の種子と蓮座が薬研彫りされている。その下部、中央やや右に南北朝時代北朝年号である康永4年(1345年)の紀年銘がある。塔身自体が素朴であり、彫刻の手法も古風で、碑の全体は荒削りである。
概要
名称
常清寺の変型板碑(じょうせいじのへんけいいたび)
指定年月日
昭和48年3月5日
指定区分
市指定重要文化財
所在地
伊勢崎市東本町354
地図情報
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更新日:2020年11月16日