長安寺の宝篋印塔
宝篋印塔は、宝篋印陀羅尼(ほうきょういんだらに)経を納める経典供養の塔であったが、後に墓塔としても利用されるようになった。この宝篋印塔は、寛延4年(1751年)に上田村の桑原氏家昌と西小保方村の小島茂善方の二人が願主となって建立したものである。総高約3.8メートルの高い塔で、基礎部分に宝篋印陀羅尼経が四面に刻まれる。
概要
名称
長安寺の宝篋印塔(ちょうあんじのほうきょういんとう)
指定年月日
昭和63年3月4日
指定区分
市指定重要文化財
所在地
伊勢崎市西小保方町304
地図情報
この記事に関するお問い合わせ先
教育部文化財保護課
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更新日:2020年11月16日