富塚円福寺の宝篋印塔
円福寺墓地にある2基の宝篋印塔で、ともに塔身四面にそれぞれに金剛界四仏の種子を刻む。小形であるが、基礎の反花や屋蓋の隅飾(すみかざり)突起などに戦国期の特徴が見られる。向かって左側の塔には「勝巌塔」の銘と長享3年(1489年)の年号が刻まれ、那波教元の法号が勝巌常英大居士であり、教元の墓塔と推定される。
概要
名称
富塚円福寺の宝篋印塔(とみづかえんぷくじのほうきょういんとう)
指定年月日
昭和48年3月5日
指定区分
市指定重要文化財
所在地
伊勢崎市富塚町2337
地図情報
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教育部文化財保護課
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更新日:2020年11月16日