平塚西光寺の馬頭観音塔
平塚河岸荷駄運搬に使役された馬の息災や供養のため、平塚河岸世話人を中心として天保7年(1836年)に建立された高さ167センチメートルの塔である。正面「馬頭観世音菩薩」の名号は江戸の著名な詩家大窪詩仏の書であり、左側面の造立のいきさつは、境保泉の儒家鈴木広川の撰文、伊勢崎藩医今村蒹外(けんがい)の書である。
概要
名称
平塚西光寺の馬頭観音塔(ひらづかさいこうじのばとうかんのんとう)
指定年月日
平成16年11月26日
指定区分
市指定重要文化財
所在地
伊勢崎市境平塚1224
地図情報
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教育部文化財保護課
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更新日:2020年11月16日