宝珠寺の五輪塔
この五輪塔は、総高167センチメートルの凝灰岩製である。藤原秀郷の死後、三男の田原千国が供養のために造立したと伝え、火輪と水輪の間に白蛇がいるなどと古くから怪異伝承が語られてきた。疫(えき)病に際し、この五輪塔に生えた苔を煎じて飲むと治るといわれていた。
概要
名称
宝珠寺の五輪塔(ほうじゅじのごりんとう)
指定年月日
平成6年4月1日
指定区分
市指定重要文化財
所在地
伊勢崎市赤堀今井町二丁目1344番地1
地図情報
この記事に関するお問い合わせ先
教育部文化財保護課
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更新日:2020年11月18日