関当義・重嶷父子の墓
関家は代々伊勢崎藩の年寄(家老)職を務めた家柄であった。当義は飢饉や浅間山大噴火による利根川洪水被害の領民救済に務め、重嶷は山崎闇斎派の朱子学を究めた人物で、藩校学習堂の設置や領内に八校の郷学を興した。ともに朱子学的経世観をもって藩政にあたり、治世に大きく貢献した。当義、重嶷の墓は、同聚院墓地のほぼ中央に並んでいる。
概要
名称
関当義・重嶷父子の墓(せきまさよし・しげたかふしのはか)
指定年月日
昭和48年3月5日
指定区分
市指定史跡
所在地
伊勢崎市曲輪町14番10号(同聚院)
地図情報
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文化財保護課
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更新日:2020年11月17日