金井烏洲と一族の墓
金井烏洲は江戸後期の南画家で、書や詩文にも長じた。出身は境島村で墓地も同地にある。墓地には烏洲をはじめ、栗庵似鳩と親交のあった父の万古(俳人)、兄の莎邨(詩人)、弟の研香(南画家)ら一族の墓がある。墓域には題額を東久邇宮妃殿下、撰文・書を渋沢栄一がなし、昭和4年(1929年)に造立した金井烏洲副碑もある。
概要
名称
金井烏洲と一族の墓(かないうじゅうといちぞくのはか)
指定年月日
昭和48年12月24日
指定区分
県指定史跡
所在地
伊勢崎市境島村2344番地1
地図情報
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更新日:2020年11月16日