栗庵似鳩の墓

栗庵似鳩は大阪生まれの俳人である。明和8年(1771年)の冬に俳諧行脚の途中、那波郡上蓮沼村(上蓮町)に立ち寄ったのが縁で、この地に庵を結び、「喰つみは秋もてなさん軒の栗」と詠み、庵を栗庵と名づけた。以来、蕉風俳諧の普及に努め、詳細な日誌をつけ、寛政期の3年分が残されている。弟子の数は500人を超えたとされる。
概要
名称
栗庵似鳩の墓(りつあんじきゅうのはか)
指定年月日
昭和41年4月12日
指定区分
市指定史跡
所在地
伊勢崎市上蓮町134-1
地図情報
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更新日:2018年02月01日