西今井中世館跡
鎌倉時代、新田一族の今井氏が居住し、後に茂木氏が移り住んだと伝える。広さは1万坪を超え、近世初期に描かれた「上今居郷屋敷図」に比定できる堀が残るなど、中世館跡の形態をよく留める。早川の縁に位置しており、堀は早川の水を貯水し、堰は水量調節の役目を果たすなど用水管理の一面をもっていた。
概要
名称
西今井中世館跡(にしいまいちゅうせいやかたあと)
指定年月日
昭和42年2月2日
指定区分
市指定史跡
所在地
伊勢崎市境西今井319
地図情報
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文化財保護課
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更新日:2018年02月01日