鶴巻古墳
この古墳は、6世紀末に築造された。直径34メートルあり、西に短い造り出しのある円墳である。榛名山二ツ岳の噴火による角閃石安山岩と凝灰質砂岩を使用した優美な横穴式石室をもつ。墳丘には円筒埴輪が80センチメートル間隔で配列されていた。石室内からは刀子(とうす)、金銅製耳環(じかん)、馬具などが出土した。平成8年に復元整備を行った。
概要
名称
鶴巻古墳(つるまきこふん)
指定年月日
昭和44年2月21日
指定区分
市指定史跡
所在地
伊勢崎市東小保方町1859番地外
地図情報
関連リンク
下記のページには、鶴巻古墳のリーフレットがあります。
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文化財保護課
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更新日:2021年01月20日