弥勒寺音次郎・音八父子の墓
弥勒寺音次郎(1796年~1869年)は、赤城神社本殿(境平塚)、冠稲荷聖天宮(太田市細谷)などの彫刻を手がけ、息子の音八(1821年~1887年)は、父とともにこれらの造営に関わり、茨城県の笠間稲荷神社本殿の造営にも関与した。音次郎の墓は弟子が建立し、正面に法号「棟梁院立太柱宮居士」が刻まれる。その後ろに音八夫妻の墓があり、「霞松院梅翁彫聲居士」とある。
概要
名称
弥勒寺音次郎・音八父子の墓(みろくじおとじろう・おとはちふしのはか)
指定年月日
平成元年3月15日
指定区分
市指定史跡
所在地
伊勢崎市境下渕名1349番地
地図情報
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教育部文化財保護課
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更新日:2020年11月17日