小茂田家住宅

本住宅は、明治初期建築の桁行10間、奥行5間の切妻造り養蚕農家である。蚕種製造の先駆的指導者で長沼組を興した小茂田藤橘が「親仁(しんじん)館」の名で養蚕伝習所としても利用した。この地域は島村とともに蚕種製造地帯を形成した。主屋の屋根には三ツ櫓をのせ、養蚕、土蔵、井戸屋は歴史的景観に寄与という理由で登録された。
概要
名称
小茂田家住宅(こもだけじゅうたく)
登録年月日
平成16年2月17日
登録区分
国登録有形文化財
所在地
伊勢崎市長沼町2631
地図情報
この記事に関するお問い合わせ先
教育部文化財保護課
〒372-0036 伊勢崎市茂呂南町5097番地2 茂呂クリーンセンター2階
電話番号 0270-75-6672
ファクス番号 0270-75-6673
更新日:2021年03月12日