子ども安全協力の家
「子ども安全協力の家」とは
「子ども安全協力の家」とは、学校に行くときや学校から帰るとき、外で遊んでいるときなどに、助けを求めることができる「家」のことです。現在、伊勢崎市では、普通の民家だけでなく、お店や工場、会社の事務所、郵便局、銀行などに協力をしていただいています。
こんなときに助けを求めることができます
- わいせつなどの被害にあいそうになったとき
- 交通事故などの被害にあったとき
- けがをしたときや体の不調を感じたとき
- 雷や雨などの避難をしたいとき
- のどが渇いて困ったとき
- 家(学校)までトイレを我慢できないとき
- その他困ってしまって助けを求めたいとき
利用する上での注意点
挨拶をしましょう
利用するときは、「こんにちは」など、必ず家の人に声をかけるようにしましょう。使わせていただいた後は、「ありがとうございました」と感謝の気持ちを伝えることも忘れないようにしましょう。
利用時はマナーを守りましょう
汚したりしてしまったときは、きちんと家の人に伝えましょう。
ご家族のみなさまへ
「子ども安全協力の家」は、いざというとき、子どもたちの安全を守ってくれるところです。緊急時に子どもたちがすぐに利用できるように、通学路や子どもの遊び場の付近にある「子ども安全協力の家」を子どもたちと一緒に、実際に歩いて確認してみてください。
協力できる方を募集しています
一般家庭や商店・事業所などで、子どもたちの登下校の時間帯や外で遊んでいる時間帯に在宅していて、子ども安全協力の家事業に協力できる方を募集しています。
子どもたちが安心して学校に通ったり外で遊んだりできるよう、ご協力をお願いします。子ども安全協力の家についての問い合わせは、お住まい地域の小学校または市民活動課までご連絡ください。
令和4年利用状況
令和4年1月1日から令和4年12月31日の1年間の、伊勢崎市にある「子ども安全協力の家」の利用状況は次のとおりです。
- トイレを借りる=1,077人
- 水を飲む=336人
- 時刻を尋ねる=261人
- 雷や雨などからの避難=214人
- 電話を借りる=91人
- けがや体の不調=78人
- 自転車のパンク=76人
- 交通事故などの被害=27人
- 危険回避=5人
- その他=27人
合計=2,192人
ダウンロード
子ども安全協力の家 受諾書 (Wordファイル: 27.0KB)
子ども安全協力の家 辞退届 (Wordファイル: 28.0KB)
更新日:2023年05月16日