地域密着型サービス事業所のサービス内容

地域密着型サービスは、住み慣れた地域での生活を支えるためのもので、原則としてその市町村の被保険者のみが利用できます。

要介護者に対して、日中・夜間を通じて、訪問介護と訪問看護が密接に連携しながら、定期巡回型訪問と随時の対応を行い、訪問介護員などによる入浴・排泄・食事などの介護などの日常生活上の世話を行うとともに、看護師などによる療養上の世話・必要な診療の補助を行うサービスです。

• 要介護1～5の人が利用可能です。

要介護者に対して、できるだけ居宅で能力に応じ自立した生活を営めるように、夜間に定期的な巡回または随時の通報により、介護福祉士などの訪問介護員が居宅を訪問して、入浴・排泄・食事などの介護など日常生活上の世話、緊急時の対応などを行い、夜間において安心して生活を送ることができるように援助するサービスです。

• 要介護1～5の人が利用可能です。

定員が18人以下の小規模なデイサービスに通い、入浴・排泄・食事などの介護、生活相談や健康状態の確認などの日常生活上の世話、機能訓練を行うサービスです。

認知症の利用者が、できるだけ居宅で能力に応じ自立した日常生活を営めるように、デイサービスに通い、入浴・排泄・食事などの介護、生活相談や健康状態の確認などの日常生活上の世話、機能訓練を行うサービスです。

• 要支援1・2、要介護1～5の人が利用可能です。

登録者(定員29人以下)を対象に、通いを中心として、利用者の様態や希望に応じて、随時訪問や宿泊を組み合わせ、入浴・排泄・食事などの介護、健康状態の確認などの日常生活上の世話、機能訓練を行うサービスです。

• 要支援1・2、要介護1～5の人が利用可能です。

登録者(定員29人以下)を対象に、通いを中心として、利用者の様態や希望に応じて、随時訪問、訪問看護、宿泊を組み合わせ、入浴・排泄・食事などの介護、健康状態の確認などの日常生活上の世話、機能訓練を行うサービスです。

• 要介護1～5の人が利用可能です。

認知症の高齢者に対して、9人以下の少人数による共同生活住居で家庭的な環境と地域住民との交流の下、入浴・排泄・食事などの介護などの日常生活上の世話と機能訓練を行うサービスです。

• 要支援2、要介護1～5の人が利用可能です。

地域密着型特定施設とは、有料老人ホーム・養護老人ホーム・軽費老人ホームなどで、入居者が要介護者と配偶者などに限られる介護専門型特定施設のうち、入居定員が29人以下のものです。要介護者である入居者に、入浴・排泄・食事などの介護、洗濯・掃除などの家事などの日常生活上の世話、機能訓練と療養上の世話を行うサービスです。

• 要介護1～5の人が利用可能です。

定員29人以下の特別養護老人ホームで、入浴・排泄・食事などの介護などの日常生活上の世話、機能訓練、健康管理と療養上の世話を行うサービスです。

• 原則として要介護3～5の人のみ利用可能です。