平成28年10月定例記者会見

更新日:2018年02月01日

定例記者会見の説明要旨と資料を掲載します。

証明書コンビニ交付サービスオープニングセレモニーの開催について

 伊勢崎市では、証明書コンビニ交付サービスを10月11日(火曜日)から開始することから、マイナンバーカードの普及促進、証明書コンビニ交付サービスの利便性について周知するため、サービス開始日にオープニングセレモニーを開催します。

 セレモニーでは、本サービスの関係者によるテープカットを伊勢崎駅前のセーブオンで執り行います。

 テープカットには、市長のほか、市議会議長、株式会社セーブオン、システム開発に携わった株式会社TKC、株式会社両毛システムズの各代表者が参加する予定となっています。

 また、セレモニー終了後、伊勢崎駅前のセーブオンのマルチコピー機で、市長が実際にマイナンバーカードを利用して、証明書を取得するデモンストレーションも実施する予定です。

 なお、当日は、伊勢崎市世界遺産田島弥平旧宅PRキャラクター「くわまる」もセレモニーに参加します。

 最後に、伊勢崎市のコンビニ交付サービスは、県内で初めて戸籍証明書や税証明書を対象とするほか、本籍地が本市にあり、市外に住民登録している人でも、全国のコンビニエンスストアのマルチコピー機で戸籍証明書が取得できる「本籍地戸籍証明書」のサービスにも対応しています。

 このサービスは、全国でも5団体しか導入していない県内初のサービスとなります。

 さらに、先日の市議会定例会において、本サービスの関連議案が可決され、コンビニ交付における証明交付手数料が窓口交付より100円減額されるので、市民の利便性の向上が期待されます。

 今後、公共施設や市内のコンビニ店舗にポスター、リーフレット、ポケットティッシュを設置するとともにのぼり旗などを掲示するなど、サービスの普及とマイナンバーカードの交付促進に努めてまいります。

絣の郷交流まつりの開催について

 10月16日(日曜日)午前10時から午後3時まで、波志江沼環境ふれあい公園において絣の郷交流まつりを開催します。

 本事業は、伊勢崎市と様々な関わりを持ってきた都市の芸能や物産を通しての交流のほか、伊勢崎市の子どもたちや外国人住民、団体の皆さんなどが集い、交流することにより、伊勢崎市の魅力を再発見し、積極的に発信するために開催するものです。

 東京都台東区浅草地域、新潟県長岡市寺泊地域、本庄市、深谷市などの伊勢崎市周辺都市の伝統芸能の発表や特産品の販売などを行います。

 また、明日の郷土を築く青少年の集いや消費生活展、国際交流のつどい、世界の料理・屋台村など、多くのイベントが予定されています。

 主催は、関係する団体で組織した、絣の郷交流まつり実行委員会です。

 問い合わせは、関連する課がいくつかありますが、代表として、市民部市民活動課となります。

 なお、当日は雨天でも開催する予定です。

 多くの皆様のご来場をお待ちしています。 

人権啓発フェスティバルinいせさきについて

 11月19日(土曜日)、午後1時から文化会館小ホールにおいて、人権啓発フェスティバルinいせさきを開催します。

 会場では講演会、殖蓮中学校吹奏楽部による演奏、中学生人権作文優秀作品の発表と朗読、市内の小・中学生が描いた人権啓発ポスター優秀作品の展示、人権啓発パネル展を行います。

 講演会の講師は、日本ギニア友好協会広報官のオスマン・サンコンさんです。演題は、「みんな違ってみんないい」です。

 定員は500人で先着順となります。

 入場は無料ですが、整理券が必要です。整理券は10月19日(水曜日)から人権課、隣保館、文化会館、市民プラザ、各支所庶務課、各市民サービスセンターで1人5枚まで配付します。 

国際姉妹都市提携30周年記念市民訪問団の受け入れについて

 スプリングフィールド市より、10月18日(火曜日)から10月22日(土曜日)まで、国際姉妹都市提携30周年記念市民訪問団が伊勢崎市を訪問します。

 訪問団はスプリングフィールド市長を中心に、市議会議員、学校関係者、姉妹都市委員会委員など姉妹都市交流に携わっている男性6人、女性12人の計18人です。

 滞在中は、ホームステイ、学校訪問、工場見学、日本文化体験等を行い、市民と交流を図りながら日本の生活や文化を体験する予定です。

 また、30周年記念事業としまして、10月21日(金曜日)は、市民のもり公園にて、ミズーリ州の州木であるハナミズキの記念植樹式を予定しています。

 植樹式後の記念撮影には、市民の皆さんも参加できます。

 多くの皆さんの参加をお待ちしています。

がん予防パネル展の開催について

 がんは、日本人の死亡原因の第1位であり、日本人の2人に1人は生涯に1度はがんになり、3人に1人はがんで亡くなっています。伊勢崎市においてもがん死亡は第1位であり、4人に1人はがんで亡くなっています。

 がんは、自覚症状のない早い段階で発見し、適切な治療をすれば治る確率は高くなると言われていますので、早期にがんを発見するために、がん検診を受診することが大切になります。

 国は、10月を「がん検診受診率50%達成に向けた集中キャンペーン月間」と定めており、期間中にがん検診への関心を深め、がん対策への取り組みの意識を高めることとしています。伊勢崎市でも、この月間に合わせ、がん予防についての知識の普及およびがん検診受診率向上のため、「がん予防パネル展」を開催します。

 開催期間は、10月18日(火曜日)~21日(金曜日)まで、会場は、伊勢崎市役所東館1階市民ホールです。

 また、初めての試みとして、図書館と協力し、がんに関する書籍とパネル展示を10月22日(土曜日)~31日(月曜日)まで伊勢崎市図書館にて行います。

こころの講演会の開催について

 我が国の自殺者数は、平成27年は約24,000人と報告されており、伊勢崎市では平成27年は43人の方が自殺で亡くなっています。

 うつ病等こころの病気が自殺の要因と考えられることから、自らのストレスの状況を知り、解消につなげていくためのストレスマネジメントについて学ぶための講演会、「こころの講演会」を開催します。

 開催日時は、10月22日(土曜日)午後2時から4時までで、会場は絣の郷の円形交流館です。

 講師は、グループインサイト「こころの相談室」代表で臨床心理士の加藤昌弘さんです。

 今回は、「自分のストレス状況を知り、こころの病気を予防しよう―ストレスマネジメントって、なあに?―」というテーマでお話していただきます。

 定員は160人で先着順となります。入場料は無料ですが、希望される方は、9月23日(金曜日)から各保健センターや健康づくり課へ、直接または電話で申し込みください。 

基準を緩和した訪問型サービスの開始について

 本サービスの開始時期は、平成28年10月1日(土曜日)です。

 現行では、サービスの提供者は介護福祉士等の資格が必要ですが、伊勢崎市では独自の基準として、人員基準の一部を緩和し、指定事業所に雇用されている人であれば、資格を持たない人でも伊勢崎市が指定する研修を修了すれば、サービスの提供ができるといたしました。

 現行の訪問型サービスと同様に介護福祉士等の資格を持った人が従事者となるほか、市が指定する研修の修了者も従事者となれるよう基準を緩和することで、雇用の拡大や介護人材不足の解消につながることも期待できます。

 本サービス利用は、介護保険の要支援1・2の認定を受けた人等が対象であり、現行の訪問型サービスのうち、掃除、洗濯、買い物代行、調理等の生活援助に特化したものです。

 身体介護は行いません。

 現行の訪問型サービスも引き続き実施することから、利用者にとっては、選択肢が増えて、個人の状態に合ったサービスを利用できるようになります。

サービスは、市の指定を受けた事業者が実施します。

あかぼり小菊の里の開園について

 あかぼり小菊の里は、本市の北部にある峰岸山南斜面を利用し、約20,000株の小菊が「小菊の里つくりの会」の会員により栽培されています。

 開園期間は10月9日(日曜日)から11月6日(日曜日)まで、黄色や白色の小菊が咲き揃い、自然豊かな磯町内の一角を花で彩り、訪れる大勢の人々の目を楽しませてくれます。

 なお、10月16日(日曜日)には、午前10時から午後3時まで「第14回あかぼり小菊の里まつり」が開催され、小菊や、豚汁・風船・ポップライスの無料配布、農産物の直売など、様々なイベントの実施が予定されています。

第15回小泉コスモスまつりについて

 小泉コスモス畑は、小泉稲荷大鳥居周辺の6.6ヘクタールの水田に、小泉コスモス組合員が中心となり、地元のボランティアの皆さんと一緒に種を蒔き、10月中旬には約1,000万本のコスモスが満開となる予定です。

 コスモスの見頃に合わせ、第15回小泉コスモスまつりを、10月16日(日曜日)の午前10時から午後3時まで開催します。

 イベント内容は、園児によるよさこいソーラン、農産物の直売などです。

 また、10月16日(日曜日)からコスモスの切り花ができますので、たくさんの人のご来場をお待ちしています。

いせさき燈華会について

 10月15日(土曜日)、16日(日曜日)にいせさき明治館周辺と赤石楽舎を中心にいせさき燈華会を開催します。

 アンティーク銘仙市の他、BIG BAND JAZZの夕べや阿波踊り等のイベントを行います。

 また、両毛線沿線6市と県・JR東日本が連携して開催している「両毛線沿線のほほん列車たび」の着物の特別着付プログラムを、いせさき燈華会に合わせ行います。

 メインイベントの燈華会では、約3,000個のろうそくに火を灯します。ろうそくの点灯時間につきましては、両日とも午後5時30分から午後8時30分までです。 

秋の読書週間に合わせた取り組みについて

 秋の読書週間に合わせ、図書館において、読書に関する新たな取り組みを三つ実施します。

 一つ目は、読書と図書館に親しんでもらうため、10月27日(木曜日)より市内全図書館にて、読んだ本を記録する「読書通帳」を発行します。

 二つ目は、自分では選ばないかもしれない未界の本との出会いを体験してもらえるよう、10月29日(土曜日)より伊勢崎市図書館において、図書館員が選んだ一般書2冊を題名がみえないように包装した「本のお楽しみ袋」(大人版)を貸し出します。

 三つ目は、普段図書館を利用したことのない人にも図書館をPRするため、10月26日(水曜日)から11月6日(日曜日)まで伊勢崎駅前インフォメーションセンターにおいて、伊勢崎市図書館が所有する世界の絵本ポスター展を開催します。

 今年度の秋の読書週間に合わせた三つの新しい取り組みにより、「読書の街いせさき」をより一層推進していきます。

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