平成29年10月定例記者会見

更新日:2018年02月01日

定例記者会見の説明要旨と資料を掲載します。

市民交流まつりの開催について

開催日時は、平成29年10月15日(日曜日)午前10時から午後3時までです。会場は、波志江沼環境ふれあい公園です。昨年までの「絣の郷交流まつり」から名称を変更し、開催します。

本事業は、伊勢崎市と様々な関わりを持ってきた都市の芸能や物産を通しての交流のほか、伊勢崎市の子供たちや外国人住民、団体の皆さんなどが集い、交流することにより、伊勢崎の魅力を再発見し、積極的に発信するために開催します。東京都台東区浅草地域や新潟県長岡市寺泊地域や本庄市、深谷市など、本市周辺都市の伝統芸能の発表や特産品の販売などを行います。また、明日の郷土を築く青少年の集いや消費生活展、国際交流のつどい、世界の料理・屋台村など、多くのイベントを用意しています。

主催は、関係する団体で組織した、市民交流まつり実行委員会です。なお、当日は雨天でも開催する予定です。

人権啓発フェスティバルinいせさきの開催について

平成29年11月18日(土曜日)午後1時から文化会館小ホールにおいて、人権啓発フェスティバルinいせさきを開催します。内容は、講演会の他、第二中学校吹奏楽部による演奏、中学生人権作文優秀作品の発表と朗読、市内の小・中学生が描いた人権啓発ポスター優秀作品の展示、人権啓発パネル展を行います。

講演会の講師は、俳優の宇梶 剛士(うかじ たかし)さんです。宇梶さんは1962年東京都出身で、高校時代は甲子園を目指す高校球児でした。しかし、ある事件をきっかけに挫折し、暴走族の総長となりました。その後、収監された少年院で読んだチャップリンの自伝に感動し目覚め、役者を志すようになられたそうです。そのような宇梶さんがご自身の半生を振り返り、考えてきたことを「転んだら、どう起きる?」と題し、お話いただく予定です。

姉妹都市提携30周年記念答礼市民訪問団および伊勢崎造園協会友好使節団の派遣について(姉妹都市:アメリカ合衆国ミズーリ州スプリングフィールド市)

姉妹都市のアメリカ合衆国ミズーリ州スプリングフィールド市へ平成29年10月25日(水曜日)から10月30日(月曜日)までの4泊6日、答礼市民訪問団の12人と伊勢崎造園協会友好使節団の4人の計16人を派遣します。答礼市民訪問団の内訳は、団長1人、団員7人、市代表1人、同行職員3人の計12人です。

昨年度10月、姉妹都市提携30周年を記念し、スプリングフィールド市市民訪問団18人が伊勢崎市を訪問しました。本事業はその答礼として伊勢崎市より答礼市民訪問団を結成し、スプリングフィールド市へ派遣します。また、セレモニー会場であるスプリングフィールド市日本庭園への造園技術支援として伊勢崎造園協会友好使節団も同時に派遣します。滞在期間中は、市長表敬訪問や記念植樹式などを行い、30年に渡る長年の交流に対し謝意を伝えるとともに、今後も更に活発な交流が行われるよう友好関係を深めたいと考えています。

前立腺がん講演会の開催について

前立腺がんは、中高年男性に多く、患者数、死亡者数ともに年々増加していますが、早期発見と適切な治療により完治できる可能性が高いものです。そこで、前立腺がん検診の受診率向上と前立腺疾患の正しい知識の普及を目的に、講演会を開催します。

開催日時は、平成29年11月11日(土曜日)午前10時から11時30分まで、会場は、絣の郷円形交流館です。講師に前立腺疾患の治療の最前線で活躍する、群馬大学大学院医学系研究科泌尿器科学准教授 伊藤 一人(いとう かずと)さんを迎え「前立腺肥大症・前立腺がん-早期発見・適切治療で生活の質(QOL)の改善を!-」という演題でご講演いただきます。入場無料、申し込み不要ですので、誰でも参加できます。

第16回小泉コスモスまつりについて

小泉コスモス畑は、小泉稲荷大鳥居周辺の6.6ヘクタールの水田に、小泉コスモス組合員が中心となり、地元のボランティアの方々と一緒に種を蒔き、10月中旬には約1,000万本のコスモスが満開となる予定です。

コスモスの見頃に合わせ、第16回小泉コスモスまつりを、平成29年10月22日(日曜日)の午前10時から午後3時まで開催します。イベント内容は、小泉保育園による「よさこいソーラン」、農産物の直売などです。また、10月22日(日曜日)からコスモスの切り花ができます。

あかぼり小菊の里の開園について

あかぼり小菊の里は、伊勢崎市の北部にあります峯岸山南斜面を利用し、約20,000株の小菊が「小菊の里つくりの会」の会員により栽培されています。開園期間は平成29年10月8日(日曜日)から11月12日(日曜日)まで、黄色や白色の小菊が咲き揃い、自然豊かな磯町内の一角を花で彩り、訪れる大勢の人々の目を楽しませてくれます。

なお、10月15日(日曜日)には、午前10時から午後3時まで「第15回あかぼり小菊の里まつり」が開催され、小菊や、豚汁・風船・ポップライスの無料配布、農産物の直売など、様々なイベントの実施が予定されています。

いせさき燈華会について

いせさき燈華会は平成29年10月21日(土曜日)、22日(日曜日)にいせさき明治館周辺と赤石楽舎を中心に開催します。メインイベントの燈華会では、約3,000個のろうそくに火を灯します。ろうそくの点灯時間は、両日とも午後5時30分から午後8時30分までです。そのほかのイベントとして、アンティーク銘仙市の他、BIG BAND JAZZの夕べや阿波踊り等のイベントを行います。

また、両毛線沿線6市と県・JRが連携して開催している「両毛線沿線のほほん列車たび」の着物の特別着付プログラムを、いせさき燈華会に合わせ行います。イベントの詳細はチラシをご確認ください。

伊勢崎の四季・まちなか賑わい創出事業 秋の賑わい「まちなか高校生フェスタ」の開催ついて

伊勢崎市では伊勢崎駅前インフォメーションセンターと伊勢崎駅南口駅前広場等を活用して、伊勢崎駅周辺の賑わい創出を図るため、伊勢崎の四季・まちなか賑わい創出事業を実施しています。

今年度の事業の第2弾となる、秋の賑わい「まちなか高校生フェスタ」は市内県立高校6校および四ツ葉学園中等教育学校の参加により、各学校の特色を活かした生徒の学習活動の成果を発表、展示します。イベントの開催日時は、平成29年10月29日(日曜日)午前9時45分から午後3時まで、会場は伊勢崎駅前インフォメーションセンター、南口駅前広場、伊勢崎駅自由通路で行われます。主なイベント内容は、南口駅前広場では、特設ステージを設け、吹奏楽や軽音楽、書道パフォーマンスが披露され、広場内テントでは、生徒が開発した加工品の販売などが行われる伊勢崎駅前インフォメーションセンターでは、各種作品展示やお茶会が、伊勢崎駅自由通路では、写真や書、美術、漫画イラスト等の文芸作品の展示を行います。なお、荒天時は室内展示のみ行い、自由通路に展示された作品の一部は、引き続き11月12日(日曜日)まで伊勢崎駅前インフォメーションセンターで展示します。

また、今後予定されているまちなか賑わい創出事業は、11月中旬から来年1月上旬に、冬の賑わい「まちなかイルミネーション」、来年2月下旬から3月下旬には、伊勢崎駅前インフォメーションセンターのオープン3周年記念と合わせた、春の賑わい「まちなか華フェスタ」を予定しています。

ホスピタル・サンデーについて

伊勢崎市民病院では、健康に関する講座開設や医療設備、災害時のDMAT派遣などを紹介し、健康について考え、病院機能や活動について理解を深めていただくイベントを開催します。日時は、平成29年10月29日(日曜日)の午後1時から午後4時、伊勢崎市民病院外来ロビーを会場に行います。内容は、ミニ健康講座、簡易な検査・体験、病院内見学ツアー、展示解説等で、事前予約、入場料は不要です。なお、このイベントは平成28年3月に初めて開催し、今回2回目の開催です。

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