平成30年9月定例記者会見

更新日:2018年09月11日

定例記者会見の説明要旨と資料を掲載します。

姉妹都市(アメリカ合衆国ミズーリ州スプリングフィールド市)日本秋まつり参加使節団の派遣について

姉妹都市のアメリカ合衆国ミズーリ州スプリングフィールド市へ平成30年9月5日(水曜日)から9月12日(水曜日)まで、6泊8日の日程で参加使節団の3人を派遣します。内訳は、団長1人、団員1人、同行職員1人の計3人です。団長、団員は、ともに公募による市民です。
参加者の年齢は、20代1人、60代1人です。

「日本秋まつり」は、スプリングフィールド市にある「ミズモト日本庭園」で、9月7日(金曜日)から9日(日曜日)まで、3日間開催されます。この期間中、参加者は、会場内ステージで柔道パフォーマンスを披露するほか、日本文化体験ブース等の活動協力を行うなど、スプリングフィールド市民へ日本文化を紹介します。

滞在中はボランティアの家庭にホームステイし、市民と交流を図りながらアメリカの生活や文化を体験します。

9月自殺予防月間の取り組みについて

全国では、年間2万1千人近くの人が自ら命を絶っています。国は、9月10日から1週間を自殺予防週間とし、群馬県でも9月を自殺予防月間と定めて自殺予防に関する啓発活動を推進しています。

これにあわせて、伊勢崎市でも、自殺予防に関する取り組みを実施します。
自殺予防街頭キャンペーンを、平成30年9月5日(水曜日)午後4時30分から5時30分まで、ベイシアスーパーマーケット伊勢崎駅前店および伊勢崎駅で行い、自殺予防啓発グッズなどを配布します。

また、市民を対象にゲートキーパー養成講座を、9月7日(金曜日)と12日(水曜日)に行います。ゲートキーパーとは、悩んでいる人に気づき、声を掛け、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る人のことです。

さらに、自殺予防パネル展を、9月11日(火曜日)から20日(木曜日)までの午前9時から午後5時まで、伊勢崎市役所東館1階市民ホールで行います。それから、図書館との協力による命の大切さを訴える本とパネル展示を9月22日(土曜日)から30日(日曜日)までの午前9時から午後5時まで伊勢崎市図書館で行います。また、赤堀・あずま・境図書館においても特設コーナーを設置します。

このほかにも、各種相談窓口周知のためのリーフレットの全戸配付や若い世代への働きかけとしてコスモス健診におけるリーフレットの配布、健康づくり課公用車へのマグネットシート貼付、市役所での懸垂幕および横断幕の掲示、のぼり旗の設置により、周知を図ります。

いせさき花火大会について

いせさき花火大会は、多くの市民に、夢や希望、感動を与えるとともに、観光振興事業として県内外から多くの観光客を集客することを目的として開催します。

当日は、市内を流れる広瀬川北側のラブリバー親水公園うぬきを打ち上げ会場に、スターマインを中心として、色とりどりの花火が1時間にわたり伊勢崎の秋の夜を彩ります。
期日は平成30年9月15日(土曜日)、打上時間は午後6時30分から午後7時30分までで、観覧会場は西部公園、つなとりスポーツ広場、伊勢崎オートレース場観覧席がメインの会場となります。花火打上前のイベントとして、西部公園内特設ステージでだんべえ踊り、銭太鼓、八木節、和太鼓を行います。また、当日はいせさきFMで花火大会特別番組を放送し、駐車場情報などのインフォメーションのほか、花火打ち上げ音楽を生中継します。

本花火大会が多くの皆様に愛され、親しまれるものになるよう、特に安全面には十分配慮しながら開催しますので、市民をはじめ県内外から多くの皆様のご来場を心よりお待ちしています。

「第18回市民緑花フェア」「環境フェスティバル」「健康まつり」の合同開催について

市民の緑化意識の一層の高揚を図ることを目的とする「市民緑花フェア」、身近に迫っている環境問題への関心と理解を深めてもらう「環境フェスティバル」、そして、健康意識の啓発・向上を図り健康づくりのきっかけとなる「健康まつり」これらイベントの開催趣旨を生かすとともに、同時開催による集客の相乗効果を期待して、平成30年9月30日(日曜日)いせさき市民のもり公園で、3つのイベントを今年も合同開催します。

当日は午前10時のオープニングセレモニーで、市内小学校の「緑の少年団」により緑化・環境宣言が行われ、市民の緑化および環境に対する意識の高揚を図ります。

市民緑花フェアでは、ジューンベリーの苗木500鉢の無償配布のほか、バンド演奏のステージイベントなど、家族揃って楽しめるイベントを数多く用意しています。

環境フェスティバルでは、環境関連の取り組みを行う企業や団体が多数出展するほか、フリーマーケットやリサイクル自転車オークション、エコバッグの無償配布を実施します。また、環境クイズや群馬大学教育学部による「進化するサルのだれでもわかる科学教室」など、大人も子どもも「環境」について楽しみながら学べるイベントを用意しています。

健康まつりでは、健康チェックや体力測定などのほか、各種健康情報の提供、地元野菜たっぷり「おっきりこみ」の配布、福祉関係団体による販売など、気軽に参加して楽しめる内容となっています。

今年も、多くの関係団体がブースを出展し、市民が楽しみにしているイベントになっていますので、市民への周知についてご協力をお願いします。

田島弥平旧宅案内所の開所について

これまで、来訪者へのおもてなしとして、境島小学校に隣接している市有施設の一室を案内所機能として運営してまいりました。今回、市民や来訪者の皆さんがより理解を深めることができるよう、また、更なるサービスの向上を図るため、旧境島小学校の校舎1階の西側に移転し、開設する運びとなりました。

展示内容の見直しや充実を図り、郷土の歴史と文化を学ぶ場として、市内外の方々に更なる活用をしていただけるよう期待しています。

なお、開所日である平成30年9月8日(土曜日)は、田島弥平旧宅のPRキャラクター「くわまる」の誕生日でもあります。当日は、午前8時45分より式典およびテープカットをとり行う予定です。

埋蔵文化財展「よみがえる古代の役所~復元!!八角形倉庫~」の開催について

今回の展示会では史跡上野国佐位郡正倉跡で確認されました八角形倉庫の復元模型をメインに、古代の役所や関連遺跡等の出土遺物を展示し、地域の歴史について学んでいただくことを目的としています。また、古代の役所跡が発見されている近隣市にもご協力いただき、「上野・北武蔵の郡役所」と題したパネル展示も行います。

埋蔵文化財展「よみがえる古代の役所~復元!!八角形倉庫~」は平成30年9月22日(土曜日)から24日(月曜日)の午前10時から午後6時まで、スマークホール(西小保方町)を会場に開催します。入場は無料です。関連イベントとして、プラスチック板によるストラップ作り、缶バッチ作り、スタンプラリーなどを行います。

今回の埋蔵文化財展と関連事業により、市民の皆様がより文化財や遺跡への関心を深めていただくための機会になればと考えています。

台風21号の対応について(その他案件)

伊勢崎市では、台風21号の発生に伴い、自宅で過ごすことに不安がある方に対し、自主避難所を開設します。平成30年9月4日(火曜日)午前8時30分から、伊勢崎市役所東館、絣の郷、清掃リサイクルセンター21、赤堀支所、あずま支所、境支所、北公民館、三郷公民館、宮郷公民館、豊受公民館の合計10箇所開設します。

市内の小中学校の対応に関しては、9月4日(火曜日)は給食を食べ、午後2時までに完全下校するよう通知します。

この記事に関するお問い合わせ先

企画部広報課 報道広聴係
〒372-8501 群馬県伊勢崎市今泉町二丁目410番地 伊勢崎市役所東館4階
電話番号 0270-27-2711
ファクス番号 0270-23-9800

メールでのお問い合わせはこちら