認知症高齢者等見守りサービス
認知症等により行方不明になるおそれのある方を介護する家族等に対し、現在位置を確認できる端末機器を借用する際の費用を負担しています。行方がわからなくなった時、小型の専用端末を身につけていれば、 その人の現在位置を調べることができます。
対象者
市内に在住で在宅の40歳以上の人
費用
市は、位置情報を確認するための専用端末の借用にかかる加入料金・基本料金・付属品代を負担します。
ただし、以下の費用については加入者が負担する必要があります。
- 位置情報提供料金(委託業者に対象者の位置を確認してもらうサービス)
インターネットから確認した場合=月額料金に含む(利用者負担なし)
オペレーターへ電話し確認した場合=1回220円 - 現場急行料金(家族にかわり委託業者の係員が現場へ急行するサービス)
1回11,000円(1回1時間が限度で、それ以上かかる場合は1時間ごとに11,000円追加) - 交換用バッテリー(バッテリー交換が必要となった場合の費用)
1,650円 - 端末機器などを紛失・破損した場合
11,000円
(注意)加入者負担の費用は、令和4年4月以降に新規契約の場合です。
注意事項
- 植込み型心臓ペースメーカーを装着されている人は利用できません。
- 端末の電源やバッテリーが切れている場合は、対象者の検索ができません。
- 対象者が乗り物などを利用して移動している場合は、検索ができません。
- 検索対象の人が市外へ転出したとき、長期の入院や施設入所となったとき、死亡したとき、その他の理由でサービスが必要なくなったときは、端末機器などを返還していただきます。速やかにご連絡ください。
申し込み
家族などが、住んでいる地域の高齢者相談センター(地域包括支援センター)または各支所市民サービス課で手続きを行ってください。
必要書類
- 認知症高齢者等見守りサービス利用申請書
- 登録申込書
ダウンロード
認知症高齢者等見守りサービスチラシ (PDFファイル: 1.5MB)
認知症高齢者等見守りサービス利用申請書 (PDFファイル: 125.4KB)
【記入例】認知症高齢者等見守りサービス利用申請書 (PDFファイル: 174.2KB)
更新日:2024年09月02日