脱炭素化の実現に向けたエネルギーの地産地消に係る基本合意書の締結
伊勢崎市は、令和5年10月に伊勢崎ガス株式会社(以下、伊勢崎ガス)及び株式会社INPEX JAPAN(インペックス ジャパン)と連携協定を結び、脱炭素化の実現に寄与するエネルギーの地産地消事業について協議してきました。本事業を令和7年4月に開始するにあたり、基本合意書締結式を1月30日(木曜日)に実施しました。
事業概要
伊勢崎市は、清掃リサイクルセンター21で発電した電気を伊勢崎ガスに売電し、伊勢崎ガスは、その電気を伊勢崎市の対象となる公共施設に供給します。対象の公共施設の電力需要が大きくなった場合には、伊勢崎ガスが電力市場から電気を調達し、対象施設に供給します。

供給施設の電力の完全カーボンニュートラルと電気料金の低減を実現
清掃リサイクルセンター21で発電した電気は、ごみ焼却時の熱エネルギーを利用したカーボンニュートラル電気です。また、伊勢崎ガスが電力市場で調達する電気も、カーボンニュートラル電気となるため、供給対象となる公共施設の電力の完全カーボンニュートラルを実現します。さらに、この事業が実現することで、脱炭素化を図りながら電気料金の低減を実現します。
基本合意書締結式の様子

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環境部GX推進課
〒372-0824 伊勢崎市柴町954番地 清掃リサイクルセンター21 管理棟2階事務室
電話番号 0270-27-5596
ファクス番号 0270-27-5388
更新日:2025年02月10日